外の音を遮断する
外の音がよく聞こえませんか。
最初はドアが閉まっていないのかと何度も確かめました。
少し慣れてきたので、それは無くなってきたのですが、やはり外の音が気になる。
少しでも遮音できないものだろうかと考えています。
ドアの内張を外し、今回はここへ10mmの発泡NBRを貼り込みます。
発泡ポリウレタンを吹き付けようかとも思ったのですが、今回はNBRでいきます。
実はドア内というのは、結構な量の水が流れます。
ですので、発泡NBRを貼り付けるのも一番下の部分だけは避けます。
水が流れやすくということと、隙間にたまった雨水で腐食を起こすのを避けるためです。
せっかく外したので、ドアの内側から制振材を追加取り付けします。
積水化学のカルムーンシートを貼るわけですが、やはり下部は避けます。
雨水を避けたところで結露もあるわけですが、一応の配慮です。
ドアの要所にZAPテープを貼り、これで腐食を防ぎます。
その上から、発泡NBRをドアの形に裁断し、熱と湿気に強い両面テープで取り付けます。
効果ですが、よく分かりませんでした。
やはり窓ガラスからの透過が大きいのでしょうか。
これをペアガラスにするのは面倒ですしDEMIOで無くなってしまいます。
諦めるしか無いみたいです。
ちなみに、夏日での車内温度に変化がありました。
ものすごく遮熱します。
住宅の断熱と比べるとアレですが、これまでに取り付けた物を含め、建て売り住宅で施工される並の下の以下程度の断熱になっているのでしょうか。
エンジンスタートから5分で車内が快適になります。