エンジン・トランスミッションの不満点
信号制御されている交差点を左折するとき、10km/hくらいで滑らかに旋回するのに技術が必要なことと、シフトレバーが中立位置で停止せずオーバーランして4速に自動で入ること。
交差点を曲がる際には十分減速するのだが、1速だと遅いし2速だとはやい。
と言うわけで、2速でブレーキを使ってエンスト気味にまがるが、1速で中回転を維持してまがることになる。
2速で曲がるのはやはり危ない。
というわけで1速で曲がるわけだが、エンジンをそこそこ回しつつ、1速で滑らかに走るには、かなり気をつかって操作する必要がある。
バルブスプリングを交換すると劇的に改善されたけれど、やはりレスポンスの点で運転しづらい。
この1.5リッターエンジンは、走り出しのときのレスポンスが悪いくせに、そこそこ回っているときのしょうもないレスポンスに優れる。
これで安定して運転するには、やはり気をつかう。